2006年12月26日
京都御苑 猿ヶ辻
『鬼門除け』
ほんま普通に、一般のお家でも鬼門を避けて家を凹ましたり、
その角に白砂を敷いて清めてたはるのを見たことありますでしょ。
朝廷も、京都御所の北東の角の築地塀を折り曲げて鬼門を除けたはったんですね。
その守りということで、日吉山王のお猿さんが軒下に鎮座したはります。
その守護役のはずが、夜な夜な軒下から飛び出しては、悪さをしはったらしいんです。
あんまりその悪さがひどいもんやさかい、とうとう金網を張られてしもて、
閉じ込められはったんです。まあ、これも自業自得ちゅうことで、しゃあないですはな。
なんやら京の都も、鬼門除けに二重三重の守りがしたはるようで、
御苑の北東にある「幸神社」、平安京の北東にある修学院の「赤山禅院」、
さらには、「比叡山延暦寺」もそうらしいです。
鬼門ちゅうのは、そないに怖いもんやったんですね。
小学校のころは、この鍵形に曲がった溝のところが、また魚取りのええポイントで、
手網を持って、よう走りまくってました。
幕末には、物騒な血の雨も降ったんですな。
姉小路公知はんが暗殺されて、それが世に言う「猿ヶ辻の変」。
お~ぉ、こわ!
ほんま普通に、一般のお家でも鬼門を避けて家を凹ましたり、
その角に白砂を敷いて清めてたはるのを見たことありますでしょ。
朝廷も、京都御所の北東の角の築地塀を折り曲げて鬼門を除けたはったんですね。
その守りということで、日吉山王のお猿さんが軒下に鎮座したはります。
その守護役のはずが、夜な夜な軒下から飛び出しては、悪さをしはったらしいんです。
あんまりその悪さがひどいもんやさかい、とうとう金網を張られてしもて、
閉じ込められはったんです。まあ、これも自業自得ちゅうことで、しゃあないですはな。
なんやら京の都も、鬼門除けに二重三重の守りがしたはるようで、
御苑の北東にある「幸神社」、平安京の北東にある修学院の「赤山禅院」、
さらには、「比叡山延暦寺」もそうらしいです。
鬼門ちゅうのは、そないに怖いもんやったんですね。
小学校のころは、この鍵形に曲がった溝のところが、また魚取りのええポイントで、
手網を持って、よう走りまくってました。
幕末には、物騒な血の雨も降ったんですな。
姉小路公知はんが暗殺されて、それが世に言う「猿ヶ辻の変」。
お~ぉ、こわ!
2006年12月26日
2006年12月12日
2006年12月11日
超俯瞰図~御所とバグ~061211
超俯瞰図散歩をしてみようと思います。
超俯瞰図と命名してしまいました。
伊能忠敬をはじめ、昔の人がこの絵を見たら驚いたことでしょう。
私自身、地図好きにはたまらない衛星画像であります。
赤い落書きは、個人的趣味で書き込んでしまいました…
定点観測中の「清水家の椋」です。
季節は初冬なのに、まだ青々とした椋の木。
もっとリアルタイムに画像更新して欲しいものです。
しかし、感動モノは、「御所の細道」まで見えている点です。
何やら、御所に巨大ミミズが出現か?
現代の高精度技術もバグっておるようです。
超俯瞰図と命名してしまいました。
伊能忠敬をはじめ、昔の人がこの絵を見たら驚いたことでしょう。
私自身、地図好きにはたまらない衛星画像であります。
赤い落書きは、個人的趣味で書き込んでしまいました…
定点観測中の「清水家の椋」です。
季節は初冬なのに、まだ青々とした椋の木。
もっとリアルタイムに画像更新して欲しいものです。
しかし、感動モノは、「御所の細道」まで見えている点です。
何やら、御所に巨大ミミズが出現か?
現代の高精度技術もバグっておるようです。
2006年12月02日
11月28日京都御苑 清水谷家の椋
ショック!
何がショックって、きれいに葉っぱが散っているのです。
椋の木の紅葉した景色を撮影できると思っていたのに。
黄色に変わった葉っぱでいっぱいの姿は、今年は見れずです。